名古屋でおすすめのフロアコーティング業者ランキング!口コミで評判の業者をご紹介します。

フロアコーティングでありがちなトラブル!トラブルを防ぐには?

公開日:2022/03/15  


フローリングの保護をして見栄えをよくするためのフロアコーティング。最近ではメジャーなものとなりましたが、それだけにトラブルも起きがちです。それらは意図せずして起きるものから、明確な施工ミスまであります。そのようなトラブルを防ぐためにも、どのようなトラブルがあるのかを知り未然に防ぐための方法も知っておく必要があります。

施工中に起きがちなトラブルとは

まずは、施行中に起こりやすいトラブルについて見ていきましょう。施行中に起こりやすいトラブルとしては、以下のようなものがあります。

異物の混入

異物の混入はコーティング塗膜と床の間にゴミやホコリ、毛髪などが入り込んでいる状態です。原因はコーティング剤を塗布するとき、モップに付着した異物を塗り込んでしまったり、塗膜が硬化するまでの間に付着してしまう、といったことです。フロアコーティングが完全に固まってから異物が混入することはないので、完全に施工業者側の責任となります。

密着不良

密着不良というのは、コーティング剤と床がしっかりと密着していない状態です。よくあるトラブルですが、深刻なものになります。そして密着不良は床の表面についていたワックスや剥離剤が取り除ききれていない場合に起こります。また、コーティング剤そのものの密着度が低い場合にも起こり得ます。

硬化不良

硬化不良はコーティング剤が硬化していない状態で、ベタベタしたままになってしまう不具合です。ほとんど部分的に起こるものですが、全体で塗膜が固まらない場合もあります。コーティング剤そのものに原因がある場合と、温度や湿度のような環境が原因になる場合などさまざまです。

塗りムラ

塗りムラとはコーティングの厚みが一定ではない状態を指します。施工スタッフの技術や経験不足により起こりやすく、コーティング剤の量が一定ではないことが原因です。モップを動かすときに一定の速度が保たれていないことも塗りムラの原因になります。

施工から時間が経って起きやすいトラブル

ここからは施工時間が経ってから起きやすいトラブルについて見ていきましょう。これらは、施工から時間が経っているので原因を特定するのが難しい傾向にあります。

塗膜の剥がれ

コーティングした塗膜が自然に剥がれたり、テープで簡単に剥がせてしまう状態です。コーティング剤と床の密着不良が原因であり、施工直後に見つからず生活を始めてから見つかる場合もあります。

白華(はっか)

白華は、フロアコーティングの塗膜が白く変色した状態をいいます。多くは部分的に現れますが、まれに全面に現れることもあります。コーティング剤を塗る前に床がよく乾いていないと白華が起こりやすいといわれています。ほかにも、湿度や水分などいろいろな要因が絡み合って起こる場合もあり、原因を特定するのは難しい現象です。

黄変(おうへん)

フロアコーティングの塗膜が黄色く変色した状態を黄変といいます。床材の性質により、経年劣化で起こるとされていますが、原因を特定するのは難しいトラブルです。白っぽい床だと黄変が起こりやすいといわれていますが、単純に目立ちやすいだけともいえます。

艶退け

艶退けは、一部分のコーティングが著しく光沢を失った状態をいいます。施工上のミスと、日常生活によりついた細かな傷が原因となって起こる場合があります。あまりに早い時期に艶退けが起こった場合には、硬化不良により塗膜の硬度が低くなっている可能性があります。

割れ・ひび割れ

コーティング塗膜に亀裂が入った状態が、割れ・ひび割れです。コーティング剤と床の密着不良が原因で起こります。塗膜が硬い・厚い、床暖房の熱が原因といわれますが、そのようなことはまずありません。ほとんどが技術や経験の不足によるものです。

技術が高く、保証が充実した業者を選ぼう

フロアコーティングにも種類がありますが、業者の質も高いものから低いものまでさまざまです。そのため、業者を選ぶ際も基準を持っておくことも大切になります。

技術の高い業者を調べる方法

業者を選ぶうえで大切なのが、満足のいく施工をしてくれるのかといったことです。ひとつの指標になり得るのが、施工実績です。施工実績は業者のホームページを見て、過去にどのような施工をしているのかを確認できます。

また、口コミを調べるのもよいでしょう。技術の高い業者であれば、ホームページに「お客様の声」として、口コミを掲載しているサイトもあります。口コミが多ければ多いほど実績があるので、ひとつの指標にしてみてください。

事前に保証内容を確認する

保証が充実しているかどうかも業者を選ぶ際の大切な指標のひとつです。契約をする前に、どのような保証があるか、どの程度の期間保証されるのかといったことも確認することが大切です。フロアコーティングのトラブルは施工直後だけではなく、ある程度の期間が経ってから見つかる場合もあります。そのような場合に保証期間が短いと、施工業者に責任のあるトラブルが見つかった場合に損をしてしまいます。

 

この記事では、フロアコーティングで起きやすいトラブルについて見てきました。これらのトラブルのほとんどは、施工スタッフの技術や経験の不足によるものが多くあります。そして、トラブルを未然に防ぐには業者選びが大切になってくることも確かです。慎重に施工業者を選び、きちんと事前に細かな見積もりを取るようにして防げるトラブルは未然に防ぎましょう。

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