名古屋でおすすめのフロアコーティング業者ランキング!口コミで評判の業者をご紹介します。

保証内容にも注目した方がよい?気になるフロアコーティングの保証とは

公開日:2021/06/15  


フロアコーティングを依頼しようと考えた時、保証内容は業者によって様々で「どんな保証があれば安心なのか」悩んでしまう方もいるでしょう。事前に保証内容を知っておければアフターケアも心配いらないですよね。今回は気になるフロアコーティングの保証内容について詳しく紹介していきます。

耐久性が一番高いのは「UVコーティング」

フロアコーティングを行う時にはどのコーティングの種類を使用すれば床をキズから守り美しさをキープしてくれるのか種類ごとにまとめてみました。種類によって予算・寿命・硬度・厚さ・ツヤ・光沢が違いますので予算と自分の家の用途に合ったものを選ぶことが大切です。

UVコーティング
ウレタンベースで作られたUV硬化塗料です。ツヤがありピカピカに輝く光沢をだすことができます。4種類の中で最も耐久性に優れており新築住宅に最適です。耐用年数は20年以上と長期にわたって美しい状態を保つことができます。5Hから7Hと硬度が高くキズやホコリも付きにくいです。施工すれば速乾性も高くすぐに入居することが出来るでしょう。耐久性の他にも耐水性・耐摩耗性・耐薬品性にも優れているのがUVコーティングの特徴です。

ガラスコーティング
ガラスコーティングは樹脂材がガラス施工するナノコンポジット技術と呼ばれる技術を用いたハードコーティングです。4種類のフロアコーティングの中では最高硬度9Hを持ちます。ガラスならではの防汚性を持ち耐久性も高く耐用年数は20年以上、キズが付きにくく動物を飼っている家、お子様がいる家庭にはおすすめのコーティングです。ツヤや光沢は選ぶことが出来るのでギラギラとした床が好みでない方におすすめです。

シリコンコーティング
シリコンコーティングはシリコン樹脂を用いたフロアコーティングです。シリコンコーティングは水性と油性の2つのタイプがあります。ここでは水性タイプを紹介します。シリコンコーティングの水性タイプはフローリング材に優しく安全性の高い原料で出来ています。柔軟性も高く密着力があるため、床が滑りにくいといった特徴があります。ペットを飼っている方、高齢のご家族がいる家にはおすすめのコーティングでしょう。ただし定期的にメンテナンスを行う必要があるのであまり一般の住宅には向いていません。耐久年数は10年~20年、硬度3~5H、再施工は可能です。

ウレタンコーティング
ウレタンコーティングも2種類あり油性と水性タイプがあります。水性タイプは耐久性があまりなく1年から3年程度と言われており「一時的に床を美しく見せたい」といった場合には使用してみても良いでしょう。ツヤは好みで選ぶことができ速乾性があるので1~2時間で乾いてしまいます。

硬度は2H程度、ほぼ無臭です。油性タイプは耐久年数が3~10年位でしょう。硬度は3H程で柔らかいです。ツヤもフローリングに近い自然な床に仕上げることができますが素材に含まれている成分はあまり良くないものもある為しっかりと確認し把握しておくことが大切です。

用途や予算によって種類を選ぶ

フロアコーティングの種類は自分の家に合った用途と予算で選ぶものも変わってきます。ペットがいる、高齢者のご家族がいるなど家族構成によって対応できるコーティングを選択することが大切です。ここからは種類を選択するときの価格や用途について見ていきましょう。

価格で選ぶ
それぞれのコーティングの相場を見ていきましょう。

・UVコーティング
1㎡・4,500円~5,000円・3LDK床面積75㎡・337,500円~375,000円・一戸建て床面積135㎡307,500円~675,000円

・ガラスコーティング
1㎡・3,500円~5,000円・3LDK床面積75㎡・262,500円~375,000円・一戸建て床面積135㎡472,500円~675,000円

・シリコンコーティング
1㎡・3,000円・3LDK床面積75㎡・225,000円・一戸建て床面積135㎡・405,000円

・ウレタンコーティング
1㎡・2,000円・3LDK床面積75㎡187,500円・一戸建て床面積135㎡270,000円

UVコーティングやガラスコーティングのように耐久性が高く保証年数の長い物は費用も高いです。しかし高額な分メリットも多く業者の作業や対応など丁寧で信頼できる施工を行ってくれるでしょう。高くても安心して施工を行いたい方、短期なので出来るだけ低コストで済ませたい方など選び方は様々ですが価格と用途を比較して選ぶと良いでしょう。

耐久性
床のコーティングは種類によって耐久性も大きく異なります。UVコーティング・ガラスコーティングは20年~35年と長期にわたって美しい状態をキープすることが出来るでしょう。UVコーティング、ガラスコーティングは他の種類のコーティングに比べて費用も高めですが長期にわたってキレイな床を維持したいのであれば耐久性重視で選ぶのも良いでしょう。

ツヤと光沢
コーティングの種類のよって部屋の見た目や雰囲気もグッと変わります。落ち着いた床、ゴージャス感のある床、ツヤと光沢、塗装の厚さによってコーティングの種類も変わってきます。自分の家の家具や壁紙などに合わせ選択することで居心地の良い部屋をつくる事ができます。コーティングを選ぶ時にはツヤと光沢で選択するのもおすすめです。

フロアコーティングの保証内容とは

フロアコーティングを行う時にはそれぞれの耐久年数に合った保証をつけておくと良いでしょう。長期の保証があればフロアコーティングが破損してしまった時、無償対応を依頼することができます。ただし破損状況によって対応費用を請求される場合もあるので気を付けましょう。業者によって破損した際の対応は様々です。まずは保証書、免責事項をしっかりと確認しておきましょう。

良くあるケースでは一定の期間がたつとキズや剥がれは日常生活によるものとみなされ保証対象外になってしまうといったことがあります。保障が何十年とついていても破損原因によっては無償保証では直せないといった契約になっている場合があるので、どんな保証がついていて、具体的な対応はどこまでしてくれるのかを把握しておくことが大切です。長期間の保証を掲げている業者は数多く存在します。

しかし注意するポイントは「保証内容」です。長期間だけの言葉に騙されず「日常生活のキズや剥がれも破損に含まれるのか」という部分をしっかりと確認しましょう。保証書は簡単に業者から電話やHPで取り寄せすることができます。フロアコーティング業者によって保障の中身は大きく違います。保証書や免責事項は字も細かく分かりづらいなどつい見落としてしまいそうな文面もありがちですがすみまで目を通し分からないことがあれば業者に質問すると良いでしょう。

 

今回は様々な種類のコーティングと保障内容について紹介しました。フロアコーティングを行う時には依頼する前に保証書を取り寄せして他社と比較するなど複数の業者を検討してみると良いでしょう。施工後も安心してアフターケアを受けられる業者を選んで依頼することをおすすめします。フロアコーティングに保証をつけたいと考えている方は参考にしてみて下さい。

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